CASTLEBEAT / Revival

Genre: Dream PopIndie PopArtist: CASTLEBEAT

(ここに感想を書きます)

(Haru)

Influences

Beach Fossils / Wavves / Joy Division / The Cure / The Chameleons(いずれも本人の発言から)

Release Info

  • Year2025
  • LabelSpirit Goth Records
  • FormatLP

SS Report

概要

Josh Hwang のプロジェクト、CASTLEBEAT のアルバムです。2025年6月20日に、Hwang 本人のレーベル Spirit Goth Records からリリースされました(カタログ番号 SG78)。全16曲、約46〜47分です。

前作は『Stereo』(2024年)、次の作品は『CASTLEBEAT II』(2026年)です。

デジタルのほか、ヨーロッパ向けに限定数のヴァイナルが出ています。カセットと CD は確認できませんでした。

制作

Bandcamp のクレジットは「ガレージのコンピューターで、Josh Hwang が作曲、録音、ミックス、マスタリング」です。外部の参加者の記載はありません。

レーベルの告知も、ガレージのコンピューターで作曲・録音・プロデュースした DIY の作品として紹介しています。

シングル・代表曲

  • With You(2025年3月に先行公開)
  • Lies(2025年5月に先行公開)
  • Revival(表題曲。レビューでアルバムの感情の核とされています)
  • Way Too Much(1曲目)/ Ivy League / Hat Trick / 1990 / Never Seen Your Face(最後の曲)(レビューで挙がる曲)

本人の発言

このアルバムについて本人が語った発言は、見つかりませんでした。以下は、別の時期のインタビューでの発言です。

  • Josh Hwang は、自分は人前に出ない性格で、DIY の制作と録音を好むと話しています。ローファイは本物で手作りの感じがあるから惹かれ、そこにポップなメロディへのこだわりを組み合わせているそうです。(Atwood Magazine、2026年、『CASTLEBEAT II』の時期)
  • 経験を積んでからは、大事でないことまで考えすぎるようになったので、粗いやり方に戻るのは気持ちがいい、とも話しています。(Atwood Magazine、2026年)
  • 宅録で独学してきたので、アルバムはどれも「手作りのパイ」のようなものだ、とたとえています。制作は Logic Pro で行っているそうです。(DKFM、2022年、『Half Life』の時期)
  • 10代のころは Wavves、Beach Fossils、FIDLAR に夢中だったそうです。Joy Division、The Cure、The Chameleons も影響源に挙げています。曲作りでは「直感を信じて素早く」を大事にしているそうです。(She Listens to Sigur Rós、2021年)

評価

レビューは3本ほどしか見つかりませんでした。

  • EARMILK(Natalie Patrick、2025年):『Stereo』の軽やかなインディーポップから、より暗く質感のある音へ進んだとしています。それでも初期の温かい不完全さは残っていて、約10年の積み重ねの末の、粘り強さと作り直しの作品だと評しています。
  • Static Sounds Club(2025年):『Stereo』からの自信ある前進で、作り直しではなく音を磨き込んだ作品としています。ボーカルが前に出て、リズムが鋭くなったと書いています。留保は、大きな驚きはないことです。
  • start-track(Spiros Maus、2025年):ゴス、エレクトロ、ポストパンク、ベッドルームポップを混ぜた作品で、音が大きくクリーンになったとしています。The Cure、Joy Division、New Order などを引き合いに出し、表題曲を Bowie の「Heroes」にたとえています。留保は、16曲は2枚組のように長く、曲を絞れば多彩さが際立つ、という点です。
  • RouteNote(2025年、「With You」の紹介):カセットのノイズに包まれた夏の記憶のような曲、と紹介しています。配信会社のブログなので、評価というより紹介に近い記事です。

出典

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